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モダニズム建築
2025.03.28
すずの果てしないたわごと
暖かくなり桜ももう少しで見ごろですね。
先週から開催されている「リビング・モダニティ 住まいの実験」を見に国立新美術館へ行ってきました。
今回の展示は20世紀にはじまった住宅の試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点で、傑作14邸を中心の展示となっております。パネル展示、写真、模型、図面等色々な資料で紹介されており、とても見ごたえのある展示会でした。
(一部写真撮影OKです)
100年前につくられたモダンハウスや家具、照明など現在でも馴染みのあるデザインなどもあり、普遍的なものは今現在の住宅でも進化しながら採用されているのだなと感じました。
工業が盛んになる時代でのシステムキッチンの先駆けとなる、効率的なキッチンの考え方等も紹介されておりました。
ミース・ファンデルローエの「ロー・ハウス」を原寸大の模型展示。
実際に模型に入る事ができ、椅子に座り、直接触れ、原寸の空間を感じる事が出来ます。
100年前と聞くとすごく歴史を感じてしまいますが、考え方等は今も変わらないところもあり、身近に感じる事が出来る展示会でした。
会期6月30日までとなっております。今週末から来週だと桜も楽しみながら美術館散歩が出来そうです🌸
クレドでは、スタッフブログとして不定期で執筆しております。
代表取締役宮木が綴る「社長日記」とスタッフ全員
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