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安全大会
2024.12.09
こんにちは。施工品質管理課の中藪です。
寒さが本格化してきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日弊社では恒例の「安全大会」を開催しました。
建築業界に携わる私たちにとって、「安全」は仕事の基本であり、妥協できないテーマです。そこで今回は、協力業者様と一緒に安全意識を再確認する場として、安全講和やKYT(危険予知トレーニング)を行いました。
安全講和:何が見えますか?安全講和では、認知の歪みについて「騙し絵」を通じて、
「同じ状況でも人によって見え方や解釈が異なる」ことを体感しました。
これを業務に置き換えると、例えば施工現場では経験や疲労によってリスクを見逃すことがあると言う課題が浮き彫りになりました。また、設計や営業では思い込みや確認不足が原因でトラブルを引き起こすことがあると捉えることもできたかと思います。
KYT:すべての部門が共有する危険予知トレーニング。今回のKYT(危険予知トレーニング)は、通常の現場作業向けに加え、営業、設計、施工管理、製造部門も対象にした広範囲な内容で行いました。
実際に施工させて頂いた現場の、施工写真をベースにどんな危険が潜んでいたかをそれぞれの視点から指摘して頂きました。
新たな発見や改善のヒントが生まれたはずです!
最後に
安全大会を通じて改めて感じたのは、「安全は一人では守れない」ということです。チーム全体で意識を共有し、支え合うことが、安心して働ける現場をつくる鍵だと思います。
年末に向けて忙しい日々が続きますが、心の余裕を忘れず、安全第一で過ごしていきましょう!キッチン・家具・ドアのトータルプランニング
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